Japanese
English
網膜裂孔発見のためのポイント集(3)
網膜剥離の範囲と裂孔の位置(1)
桂 弘
1
1慶應義塾大学
pp.288-289
発行日 1986年3月15日
Published Date 1986/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410209660
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、288ページから289ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
網膜剥離の範囲,言い換えればその進行様式は,裂孔の位置およびタイプ,網膜下液の重力による移動性および体位,そして,乳頭,鋸状縁,瘢痕などの網膜脈絡膜間の癒着といった解剖学的限界によって決まってくる.したがって,逆にいえば,網膜剥離の範囲から裂孔の位置を予想することができる.LincoffやSchepensがわかりやすくまとめているが,そこには一つのルールがあり,これを知っておくと裂孔を発見する上で大きな助けとなる.大部分の症例はこのルールにあてはまるので,剥離の範囲がわかれば自ずと裂孔のある場所がわかってくることが多い.したがって,最初から周辺部に裂孔を捜すのではなく,まず,剥離の範囲を把握することが大切である.また,どうしても裂孔が発見できない場合,剥離の範囲から裂孔のあるべき部位が予想できれば手術の方法を決定する上で大きな助けとなる.さて,そのルールについて,Lincoffらのものに若干の私見をまじえて次に述べる.なお,剥離の範囲が狭ければこのようなことをとりたてていうことはないわけで,ここで述べるのは,少なくとも1象限以上剥離している場合である.
Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

