Japanese
English
今月の臨床 女性の泌尿器疾患—最新情報
主要症状
1.尿失禁 1)尿失禁の分類と鑑別疾患
山田 拓己
1
1埼玉医科大学総合医療センター泌尿器科
pp.1177-1182
発行日 2000年10月10日
Published Date 2000/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409904151
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1177ページから1182ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
尿失禁の分類法には,これまで切迫性尿失禁や腹圧性尿失禁といった症状名や,溢流性尿失禁といった記述的表現が混在していた(表1).しかし,この分類法ではさまざまな原因で生じ,しばしば混在する病態を的確に整理するのは難しい.たとえば,切迫性尿失禁という症状は中枢神経障害による排尿筋の過活動によっても,尿道の閉塞による排尿筋の不安定性の増大によっても生じるので,それらを見極めなければ的確な治療は行えない.正常な蓄尿機能や尿排出機能は膀胱と尿道の正常な相互作用で形作られるが,尿失禁はこれらの異常によって発生し,その組み合わせによってさまざまな形態をとる.
そこで本稿では,尿失禁を分類するにあたり排尿障害の分類に則して話を進める(表2).

Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

