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特集 救急手技のポイント
Ⅱ.産科・婦人科
嚢腫破裂
根岸 能之
1
1東京医科大学,産婦人科教室
pp.322-323
発行日 1990年4月10日
Published Date 1990/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900072
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- Abstract 文献概要
卵巣嚢腫の合併症には,茎捻転,癒着,破裂,出血,化膿,悪性変性などがあり,このうち急性腹症として突発的な腹部激痛,悪心,嘔吐などの腹膜刺激症状をきたすものには主として茎捻転と破裂がある。卵巣嚢腫の破裂は茎捻転に比較しその頻度は極めて少ないとされている。破裂は茎捻転,出血などによる嚢腫の急速増大,嚢腫壁の穿孔や外因による外傷性破裂によって起こる。破裂を起こしやすい卵巣腫瘍には類皮嚢胞腫,嚢胞腺癌,腹膜偽粘液腫がある。
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