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講座 新生児疾患診断のポイント・2
チアノーゼのつづく成熟児
安達 寿夫
1
Toshio Adachi
1
1東北大学産婦人科教室
pp.121-123
発行日 1966年2月10日
Published Date 1966/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203422
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- 1ページ目 Look Inside
前回は新生児疾患診断の第1のポイントはまず正しい臨床診断名を知りそれを主要症状別と病因別に分類して整理しておくことであることを述べた。これはいたつて当然のことであるが新生児の疾患名は相当頻度の高いものでもごく最近になつて新しい表現が用いられるように変つたものが少なくないので,とくにはじめに強調したかつたためである。人の名がついているようなまれな疾患も新生児期には多いが,この方は臨床家がすべてを記憶しておく必要はなく辞書みたいな参考書のどこをみればよいか心得ているだけでよいであろう。
前回とりあげた症例は嘔吐が主要症状だつたので今回は日常ありふれたチアノーゼを主要症状とした成熟児の診断のすすめかたを症例をあげて説明し,そこから考えられる診断のポイントの2〜〜3を強調したい。

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