Japanese
English
薬剤
不正性器出血,切迫流産に対するMedroxy Progesterone Acetateの臨床効果
Experience with Medroxy Progesterone Acetate in genital organ of abnormal bleedin and threatened abrotion
館野 政也
1
,
武田 正治
1
,
中林 正雄
1
,
横井 昭平
1
Masaya Tateno
1
1金沢大学医学部産科婦人科学教室
pp.79-81
発行日 1965年1月10日
Published Date 1965/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203207
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はじめに
機能性出血は婦人科患者数中高率を占め,その原因として重要なものにEstrogen過剰症があり,この中に従来の出血性メトロパチーを始めとして,一般に機能性出血と通称されるものが含まれている1)。
近年Estrogen剤を始めとしてGestagenその他薬剤の長足の進歩により,その使用が濫用され,適切を欠き,ためにしばしば副作用のための出血もみられ,よつて単にそれら薬剤の投与中止により治癒することはまれではない。
Gestagenはホルモン性の止血剤ともいうべきものではあるが,近時,相次いで作成されるいわゆる経口的Gestagenに於てもしばしばestroge—nic, androgenicあるいはanabolicの性状が現われるので,その濫用特に長期使用に対しては十分な注意が必要である。

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