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診療室
腟式卵管避妊術の手技
佐伯 政雄
1,2
1慶應義塾大學醫學專門部
2慶應中野病院
pp.282-285
発行日 1951年7月10日
Published Date 1951/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409200511
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まえがき
母性保護並に優生學的見地より人工避妊法の最も切望されている現今,最も安全にして最も容易なる避妊手術を希求することは敢えて冗言を要しない。避妊手術には男性々器に行うものと,女性々器に施すものとの2者あるが一般には女性々器に行われることが多く,且つ吾人が關與するものも女性々器のみである。妊娠に關與する女性々器は卵巣,卵管,子宮及び膣の4者であるが,避妊手術に最も理想的なるは卵管である。

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