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今月の臨床 婦人科内分泌療法─病態の理解と正しい診断に基づく対処・治療のポイント
不妊・避妊
8.緊急避妊法
北村 邦夫
1
1社団法人日本家族計画協会家族計画研究センター
pp.511-515
発行日 2011年4月10日
Published Date 2011/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409102641
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- 参考文献 Reference
1 緊急避妊法とは何か
緊急避妊法(emergency contraception : EC)とは,避妊しなかった,避妊に失敗した,レイプされたなどに引き続いて起こる危険性の高い妊娠を回避するために利用する最後の避妊手段である.
わが国では「医師の判断と責任」によって,ECとしてホルモン配合剤(ノルゲストレル+エチニルエストラジオール)(表1)あるいは銅付加子宮内避妊具(copper-bearing intrauterine device : Cu─IUD)が長年にわたって利用されてきたが,世界で最も普及している緊急避妊ピル(emergency contraceptive pills : ECP)であるレボノルゲストレル(levonorgestrel : LNG)単剤「ノルレボ®錠」がわが国においても2011年2月23日に承認された.

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