Japanese
English
手術手技
Halo pelvic traction装置(千葉大式)とその装着法
Chiba type halo pelvlc traction apparatus and it's application method
篠遠 彰
1
,
井上 駿一
1
,
大塚 嘉則
1
,
鈴木 弘
1
,
大木 勲
2
Akira SHINOTO
1
1千葉大学医学部整形外科学教室
2自治医科大学整形外科学教室
1Department of Orthopaedic Surgery, School of Medicine, Chiba University
pp.56-63
発行日 1979年1月25日
Published Date 1979/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408908554
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
Halo pelvic tractionは,頭尾方向の脊柱直達牽引法として,脊柱外科領域において現在広く世界で用いられている.本装置は,1959年J. Perry & V. Nickel1)らがポリオや外傷による不安定頸椎に対して,はじめてhalo装置を開発し,body castと連結させて牽引および固定を試みたのに始まる.その後,Freemanら2)はankylosing spondylitisの頸椎変形の矯正に,Thompsonら3)はcervical spine injuryの固定に,それぞれhalo femoral traction,halo cast法として応用していた.現在用いられているhaloにpelvic hoopを加えたいわゆるhalo pelvic traction装置は,1970年Illinoi大学のDewald & Ray5)により開発され側彎症の矯正装置として用いられ,従来のcastやfemoral tractionと比較してすばらしい矯正効果をもたらす画期的な方法として注目された.他方,Hodgson,O'brienら7,8)の香港グループも積極的な開発を行ない,現在ではさまざまなタイプの本装置が使用されている.

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