Japanese
English
視座
骨肉腫に対するメソトレキセート大量療法に関連して
古屋 光太郎
1
1東京医科歯科大学整形外科
pp.929
発行日 1980年10月25日
Published Date 1980/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408906211
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、929ページから929ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
骨肉腫は原発性悪性骨腫瘍の約半数を占め10歳代の青少年に好発し,整形外科領域における最も難治性の疾患であることは周知の事実である.本腫瘍は患肢切断という根治手術を行っても約80%は術後1年以内に肺転移をきたし,1960年代の諸家の報告では,その5年生存率は10〜20%と極めて悲惨な結果である.
1960年に東大グループにより抗癌剤の局所灌流療法が,また1963年に赤星教授により局所動脈内持続注入法が導入され,化学療法に関する認識がたかまり術前・後に計画的なadjuvant chemotherapyが行われるようになつた.そのため1972年より1977年までの骨肉腫登録例の5年生存率は29.7%となり,術前転移を認めなかつた症例の5年生存率は38.5%と著しく上昇している.ちなみに青池名誉教授の行つた1961年までの骨肉腫登録例の予後調査では5年生存率14.3%であり,進歩のあとがうかがえる.
Copyright © 1980, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

