Japanese
English
特集 胃・十二指腸の非腫瘍性疾患—外科医のための診療指針
2.胃潰瘍の診療
Management of stomach ulcers
清水 伸幸
1
,
山口 浩和
1
,
瀬戸 泰之
1
,
上西 紀夫
1
Nobuyuki SHIMIZU
1
1東京大学消化管外科
キーワード:
Helicobacter pylori菌
,
非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)
,
内視鏡的治療
,
患者教育
Keyword:
Helicobacter pylori菌
,
非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)
,
内視鏡的治療
,
患者教育
pp.1403-1408
発行日 1999年11月20日
Published Date 1999/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407903948
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
主にHelicobacter pylori菌感染と非ステロイド系抗炎症薬により発生すると考えられている胃潰瘍については,罹患率の高い疾病であるものの,その発生機序についてはいまだ不明な点が多い.治療に関しては,新規抗潰瘍薬の開発と内視鏡的治療技術の向上により,外科手術が施される症例は少なくなってきた.特に,内視鏡的治療の進歩は目覚ましく,多くの合併症胃潰瘍が内視鏡的に対処可能となってきた.今後は,合併症胃潰瘍が減少するような正確な患者教育が望まれるとともに,HP感染と胃潰瘍との関連をどう取り扱うかが最も重要な話題となろう.

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