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第5回精神医学懇話会 地域精神医学
主題報告
日本における地域精神医学—どこから出発するか
桑原 治雄
1
1京都大学医学部公衆衛生学教室
pp.809-821
発行日 1967年11月15日
Published Date 1967/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405201257
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- 1ページ目 Look Inside
I.はじめに
精神障害者の治療が,古い入院治療中心の閉鎖的隔離的な方向から開放的な地域社会中心の治療の方向に進もうとしていることが,ようやくわが国の精神医療従事者の間でも広く認められるようになつてきた。
地域社会で精神障害者を治療しようとの考えを広くとつて地域精神医学と呼ぶなら,この方向はとくに名称をつけるまでもなく,精神医療の発展してゆく方向である。

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