Japanese
English
今月の主題 頭痛とめまいの外来診療
めまいの正確な診断のために
めまい患者の画像診断—MR画像を中心に
渡部 恒也
1
1埼玉医科大学放射線科
pp.1340-1344
発行日 1997年7月10日
Published Date 1997/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904598
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ポイント
●めまいの原因を探る意味での画像診断の対象部位には内耳迷路系,内耳道,小脳橋角部脳槽,さらには脳幹および小脳画があげられる.
●側頭骨迷路系病変の一部を除けば,これらの領域の観察にはMR画像が最も有効である.
●特に,内耳道内に限局した小さな聴神経腫瘍の診断にはGdキレート剤による造影画像が有効であるが,非造影画像でも撮像面の工夫により診断は可能である.
●めまいの原因となる脳幹実質性病変の診断においては,前庭神経核などの解剖学的な部位をMR画像から類推することも必要である.

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