Japanese
English
今月の主題 神経疾患の画像診断
白質病変—MRを中心に
血管性白質病変
岡本 浩一郎
1
,
伊藤 寿介
1
,
登木口 進
1
1新潟大学歯学部歯科放射線科
pp.1690-1696
発行日 1994年8月10日
Published Date 1994/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402902903
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ポイント
●血管性白質病変が認められる頻度は加齢に伴い増加し,高齢者の白質病変では最も頻度の高いものである.高血圧との間に相関関係が認められるが,神経症状や痴呆などと無関係に認められる病変も加齢に伴い増加する.
●血管性白質病変は,高信号を示す病変として,MRIのT2強調像において最も鋭敏に検出される.
●脳室周囲病変で,斑状またはびまん性に認められるものはleukoaraiosisと呼ばれる.
●血管性白質病変は通常両側性である.病変が一側性でwatershed areaに広がって認められる場合には,内頸動脈や中大脳動脈の高度狭窄や閉塞を疑う.

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