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特集 意外と知らない? 外用薬・自己注射薬—外来診療での適“剤”適所
貼付薬
慢性疼痛(がん性・非がん性)での使い分け
安座間 由美子
1
1沖縄県立中部病院地域診療科・緩和ケア科
キーワード:
非ステロイド性抗炎症薬
,
ブプレノルフィン
,
フェンタニル
,
慢性一次性疼痛
,
治療目標設定
Keyword:
非ステロイド性抗炎症薬
,
ブプレノルフィン
,
フェンタニル
,
慢性一次性疼痛
,
治療目標設定
pp.332-335
発行日 2022年2月10日
Published Date 2022/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402228065
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Point
◎本邦で慢性疼痛に使用可能な貼付薬には,非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)とブプレノルフィン,フェンタニルがある.
◎いずれの貼付薬も侵害受容性疼痛には良い適応であるが,慢性一次性疼痛での使用は推奨されていない.
◎慢性疼痛の種類によって保険適用が限られる薬剤もあるため,使用する症例を適切に選択する必要がある.
◎慢性疼痛の診療にあたっては,痛みをなくすことに執着せず,患者とともにQOLを重視した治療目標を設定する.
◎非がん性慢性疼痛にオピオイドを使用する場合は,乱用や依存に注意が必要であり,専門家による治療が望ましい.

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