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今月の主題 抗生物質の使い方
抗生物質投与の注意事項
抗生物質の副作用(主な抗生物質一覧表を含む)
遠藤 武男
1
1京都薬科大学
pp.2480-2484
発行日 1988年10月10日
Published Date 1988/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402222158
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- 1ページ目 Look Inside
抗生物質はペニシリン系,セフェム系,テトラサイクリン系,マクロライド系,アミノグリコシド系およびポリペプチド系に大別されているが,有効対象微生物によって,抗細菌薬,抗真菌薬,抗ウイルス薬などにも分類される.これら抗生物質の作用として,①細胞壁合成阻害,②細胞膜合成阻害,③蛋白合成阻害,④核酸合成阻害,などがあり,この作用機作は副作用の生起に関係している.
細胞壁合成阻害は細菌に特有の構造に対する障害であって,宿主細胞にとっては有害とならないので,過敏症の副作用を除いては理想的な作用機作である.ペニシリン系,セフェム系は,この分類に属す.

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