Japanese
English
今月の主題 膠原病—最新の知識
理解のための基礎知識
結合組織—構造と代謝
近藤 啓文
1
Hirobumi Kondo
1
1北里大学医学部・内科
pp.1542-1543
発行日 1984年9月10日
Published Date 1984/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402219202
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- Abstract 文献概要
結合組織とは
結合組織は個々の細胞,組織,あるいは臓器を包み,結合し,あるいは支持する組織である.肝などの実質臓器ではびまん性に存在して間質を構成し,実質細胞と血管との間を満たしている.そのほかに,皮膚,腱,靱帯,骨,軟骨,関節,血管,角膜などはほとんど全てが結合組織からなっている1)2).
その形態は関節液から骨までと多様であるが,組成には共通している点が多く,細胞,基質,線維成分からなっている.発生学的にも中胚葉と共通している.炎症は結合組織を場としておこることが多く,その代表的なものがリウマチ性疾患,膠原病である.結合組織の組成を表に示し,解説する.
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