Japanese
English
今月の主題 胸痛の診かた・とらえかた
随伴症状からみた胸痛
咳・疾・喀血
田村 昌士
1
1順大・呼吸器内科
pp.334-335
発行日 1978年3月10日
Published Date 1978/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402207773
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- Abstract 文献概要
はじめに
胸痛を訴える患者を診る場合,それに随伴する症状をよく聞きだすことは鑑別診断上大変重要なことである.胸痛があって咳・痰・血痰ないし喀血を伴うときは,気管・気管支・肺のみならず,胸膜・心・心嚢・縦隔・大動脈・食道などにも病変があることを予測しなければならない.このような胸痛は内臓性胸痛とよばれており,これに対し肋間神経痛などは表在性胸痛とよばれ,咳・痰などの呼吸器症状に乏しい.
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