Japanese
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特集 職業病から作業関連疾患へ
作業関連疾患
行動反応と心身症
吾郷 晋浩
1
,
木村 和正
1
,
石川 俊男
2
Yukihiro AGO
1
,
Kazumasa KIMURA
1
,
Toshio ISHIKAWA
2
1国立精神・神経センター精神保健研究所心身医学研究部
2国府台病院心身総合診療科
pp.697-700
発行日 1992年10月15日
Published Date 1992/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401900666
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- 1ページ目 Look Inside
◆はじめに
本稿に与えられたテーマは「行動反応と心身症」であるが,前者は一般に耳馴れない用語であり,また後者は一般に誤解されていることの多い概念である.ここでは「行動反応」を「諸種の刺激,とくに心理社会的因子に対して生体が引き起こす反応としての行動」を指すものとして,また「心身症」を後述する定義に当てはまり,多くの作業関連疾患を含む身体疾患として理解し,そのような心身症はどのような心理社会的因子に対して,どのような対処行動をとる人に起こりやすいかなどについて述べることにする.

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