Japanese
English
特集 性病
性病の予防と治療
小野田 洋一
1
1都立台東病院性病科
pp.511-514
発行日 1969年9月15日
Published Date 1969/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401203944
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、511ページから514ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
性病は別表のような病原菌からおきる法律に規制された伝染病である.伝染病ならばその対策を立てることは簡単なようであるが,その伝染のしかたが直接人から人へ,悪いことに男性または女性個人から異性の個人へ,その人の秘密とされている性行為によって伝染するために事実がかくされたり,治療の時期を失したりするので防疫の実が上がらないことが多い.
人類の繁殖を阻害し人類を破滅に追いこむ亡国病として恐れられていた性病も,その治療に画期的な治効を示す抗生物質が用いられるようになって急激に患者が減少し,それほど恐ろしいものと考えなくなった風潮がかえって災いし,性病の知識がうすれ,性病が絶滅しない状態を作っているとWHOも指摘している.以前は国内でも全般的に蔓延し,20%前後の蔓延率だった淋病や梅毒も現在は1/10に減少しているが,0に達するにはまだ遠く,かえって再流行まで見られる状態である.

Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

