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特集 ビル・地下街—新しいコミュニティー
採光・照明
永田 忠彦
1
1福井大工学部・建築学
pp.524-527
発行日 1968年12月15日
Published Date 1968/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401203786
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
採光とか照明といわれることがらを正確に定義することは困難であるが,建物などにあって,光を制御して好ましい視環境を作りだすことを採光または照明という,といってよかろう。視環境を作りだすための光源が昼光の場合に採光といわれ,それが人工光源の場合に照明といわれるのが一般的であるが,また,照明ということばは,いわゆる採光と照明との両方を含む広い意味でも使われる。この意味から,いわゆる採光・照明をそれぞれ昼光照明,人工照明とも呼んでいる。しかし,照明の方式が常に昼光照明か人工照明かに判然と分類されるというものではなく,昼間でも必要に応じて人工照明が併用されるのは当然である。最近の事務所建築においては,窓からの昼光と,天井照明灯からの人工光との両方が光源となっているのが普通であり,このような照明方式はPSALI(常用補助人工照明)といわれている。
このように,照明にはいろいろな方式があるが,いずれにしても,好ましい視環境を作りだそうという目標には変わりがない。

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