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ニュースの焦点
国際ガン会議の成果
水野 肇
pp.710-711
発行日 1966年12月15日
Published Date 1966/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401203392
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- Abstract 文献概要
「第9回国際ガン会議」は,10月23日から29日までの1週間,東京で開かれた。世界の約65カ国からざっと4,000人のガン学者が集まって,現在ガンの当面する問題について,熱心に討議した。こんどの国際ガン会議では,特効薬の発見とかいうような画期的なニュースこそなかったが全般的にみて,その成果は大きかったといえよう。とくに,
①ガンの本体論のなかで,ウイルス,免疫といった面での研究が進んだ。
②日本の診断,治療が,とくに胃ガンの面では世界一であることが確認された。
③化学療法に大きな進歩のあとがあった。
④ガン追及のための国際協力体制がとられることになった。
などの点で,大いに見るべきものがあったといえよう。
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