Japanese
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快人快説
麻酔科学の臨床論文指導あるある
宮坂 清之
1
Kiyoyuki MIYASAKA
1
1聖路加国際病院 麻酔科
pp.825-832
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134088360330080825
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はじめに
2回にわたり脳波モニタリングの基礎や,脳波モニタリング技術を応用して麻酔管理の質的改善を図る特定臨床研究に取り組んだ過程について,紹介してきました。筆者は日本と米国の両方で学位を取得し,臨床の傍らで研究活動を続けてきた結果,ありがたいことに後輩への指導を求められる機会が増えてきました。そして,研究計画書や学会発表用抄録,論文などを手伝っているうちに,研究や論文執筆といった学術活動に取り組むための常識やお作法について,従来の医学部教育や医師臨床研修では十分な指導がされていないがゆえと考えられる「指導あるある」が蓄積してきました(コメント)。そこで「脳波モニタリング」シリーズの最終回として,これらの一部を紹介しつつ,日本の麻酔科学研究の未来を明るくしていくための課題をまとめます。

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