Japanese
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昭和の暮らし・第116回
暮らしの中の昭和:つながる縁側
市橋 芳則
1
1北名古屋市歴史民俗資料館
pp.1002
発行日 2026年8月15日
Published Date 2026/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540600091002
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- Abstract 文献概要
暮らしの中にあった縁側.多くは家の南面につくられた板張りの空間のことだ.日当たりのすこぶるよい場所であり,庭と部屋をつなぐ空間として,日本家屋には欠せない場所である.写真のような内縁であれば,夏は,ガラス戸を開け放って,風通しをよくし,冬は,ひなたぼっこのできる暖かなスペースを提供してくれる.こうした夏の日差しや,冬の寒風を防ぐ風除け室の役割も果たしている.
玄関からではなく,縁側を通って庭から家の中に入ることもできるし,農家では,農作業の合間に休憩する椅子の役割も果たした.家人と来客が交わる場所でもあり,集う場所でもあった.
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