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連載 発達性協調運動症 理学療法士の実践ガイド・第2回
運動発達特性と理学療法の視点
藪中 良彦
1
Yoshihiko YABUNAKA
1
1大阪保健医療大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻
pp.950-956
発行日 2026年8月15日
Published Date 2026/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520600080950
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はじめに
発達性協調運動症(developmental coordination disorders:DCD)は,『DSM-5-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル』1)において,神経発達症群のなかの運動症群に位置付けられている.その特徴は,「協調運動技能の獲得および遂行の困難さ」にある.一方で,この協調運動の困難さの背景には,感覚処理,眼球運動,運動企画能力,筋力,持久性,関節可動域など,多様な要因が関与している.したがって,DCDの評価においては,協調運動そのものに加え,これらの関連要因を含めて,各児の特性に応じた多面的な評価を行う必要がある.

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