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増大号特集 —キーワードから読み解く—これからの精神医学・精神医療の10の潮流
Ⅰ 精神医学の潮流を読み解くキーワード
2.精神疾患と新しい科学
潮流⑤ IT精神医学
バーチャルリアリティ(VR)療法
Virtual Reality Therapy
松村 雅代
1,2
1高知大学医学部「医療×VR」学講座
2株式会社BiPSEE
キーワード:
うつ病
,
depression
,
バーチャルリアリティ
,
virtual reality
,
VR
,
認知行動療法
,
cognitive behavioral therapy
,
CBT
,
エビデンスと実臨床の乖離
,
evidence-practice gap
Keyword:
うつ病
,
depression
,
バーチャルリアリティ
,
virtual reality
,
VR
,
認知行動療法
,
cognitive behavioral therapy
,
CBT
,
エビデンスと実臨床の乖離
,
evidence-practice gap
pp.634-638
発行日 2026年5月15日
Published Date 2026/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.048812810680050634
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
用語の定義
バーチャルリアリティ(virtual reality:VR)とは,「本質的に現実を表現できる技術」で,利用者は,VRゴーグルの装着により視界の360°が立体的な映像に覆われ,インタラクションがあり,自分がVR空間に存在する感覚を得ることで,体験に没入することができる。体験から直感的に学ぶことで,実践的なスキル習得に効果的1)であることが特徴である。また,コンピュータがシミュレーションした空間であることから,予想外の事象が起こりえる現実空間と比べ,心理的な安全性を保つことができるという特徴ももっている。
VR療法とは,VR空間の没入感や体験,心理的な安全性を活かした,疼痛コントロールやリハビリテーション,精神療法などのアプローチである。

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