Japanese
English
特集 感染により生じるがんの制御と展望
Ⅰ.感染によるがんの疫学
疫学総論
Epidemiology
井上 真奈美
1
Inoue Manami
1
1聖路加国際大学大学院公衆衛生学研究科
キーワード:
感染
,
がん
,
寄与度
Keyword:
感染
,
がん
,
寄与度
pp.293-296
発行日 2026年8月15日
Published Date 2026/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.037095310770040293
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がんの30-50%は既知の予防可能な要因によって起こっており,それを避けることにより,がんの予防が可能である。そのなかでがん関連感染症は寄与の大きいターゲットである。がん関連感染症の大きな特徴は,地域による感染症の分布の差であり,それに合った感染症の予防と感染関連がん双方の予防が期待される。ここでは,世界的にみたがんの要因としてのがん関連感染症について概説し,日本の特徴について考える。

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