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増大号 何度でも見たい! 一般検査パーフェクトガイド
1章 尿検査
尿定性検査:原理,臨床的意義,感度,異常反応
尿糖
徳永 裕介
1
1広島赤十字・原爆病院輸血部
キーワード:
尿糖
,
グルコース尿細管再吸収極量
,
TmG
,
腎の糖排泄閾値
,
グルコースオキシダーゼ
,
GOD
,
SGLT2阻害薬
Keyword:
尿糖
,
グルコース尿細管再吸収極量
,
TmG
,
腎の糖排泄閾値
,
グルコースオキシダーゼ
,
GOD
,
SGLT2阻害薬
pp.748-749
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.030126110540080748
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
ブドウ糖は全身の組織でエネルギー源として利用され,一部はグリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられる.血流によって腎糸球体で濾過された後,そのほとんどが近位尿細管で再吸収される(図1a).しかし,尿細管での再吸収能には限度があり,これをグルコース尿細管再吸収極量(TmG)といい,正常では約350mg/分である.TmGを超える多量の糖が濾過されると,尿糖として検出される.健常者であれば血糖値160〜180mg/dL以上で尿細管での再吸収能を超えるとされており,この限界値を腎の糖排泄閾値という.
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