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連載 授業・演習・実習をつなぐ協働の力 大学と病院が共に創る看護基礎教育・3
災害看護学における病院と協働で実施した授業・演習の紹介
吉田 茜
1
,
堀田 昇吾
1
1東京医療保健大学立川看護学部
キーワード:
災害看護学
,
大学教育
,
シミュレーション
,
トリアージ
,
院内初動対応
Keyword:
災害看護学
,
大学教育
,
シミュレーション
,
トリアージ
,
院内初動対応
pp.504-509
発行日 2026年8月25日
Published Date 2026/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.004718950670040504
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はじめに
本学部は、「災害看護学」を副専攻として位置付けており、1〜3年次に「災害看護学Ⅰ〜Ⅲ」、4年次には「災害看護学実習」を設け、4年間を通して5単位の災害看護に関する講義・演習・実習を体系的に実施している図1。いずれの科目においても、リアリティを持った言葉や経験に基づく学びが、学習者の中に災害看護を創造する上で不可欠であると考え、各分野の専門家や実際に被災地支援などを行っている団体などの方々と連携しながら、講義・演習・実習を構築している。
特に、本学部に隣接する独立行政法人国立病院機構災害医療センター(以下、災害医療センター)の協力は欠かすことができず、多くの災害看護関連科目において協力を得ている。災害医療センターの看護師をはじめとする実務者との協働により、臨床・被災地の場で看護師に求められる災害対応力を養う教育を展開している。
本稿では、災害医療センターの方々と協働して実践した本学部における災害看護学の演習・実習を紹介する。

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