特集 26ケースで学ぶ臨床心理アセスメント――インテークとフィードバックをつなぐ〈スキル7〉
一人はみんなのために――多職種情報共有
岩滿 優美
1
1北里大学大学院医療系研究科
pp.46-50
発行日 2025年8月30日
Published Date 2025/8/30
DOI https://doi.org/10.69291/cp25070046
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1 はじめに
臨床心理アセスメントを行った場合,どのようにその結果を多職種と情報共有するかは,非常に重要である。クライエントを見立て,そして仮説や方針を十分に立てたとしても,多職種にそれらが理解されなければ,独りよがりの臨床心理アセスメントとなってしまう。それでは,何のために面接,観察,そして心理検査を実施し,支援方針を立てたのか,疑問を感じざるを得ない。ここでは情報共有について多職種連携,そして多職種協働という観点から説明する。

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