潮流
後発品のインセティブは継続すべきか
診療報酬の評価めぐり中医協で議論
pp.26
発行日 2025年11月1日
Published Date 2025/11/1
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2980012
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診療報酬における後発品使用促進のインセンティブは継続すべきか否かをめぐり、10月17日の中医協総会で論戦が繰り広げられた。数量シェアが90%に達する中で、後発品にかかわる加算の必要性について各側が主張。「(加算の)役割は終えた」とする支払側と、「薬局の業務負担は変わっていない」と現場の努力の評価を求める診療側が対立した。
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