新春鼎談
審査支払機関の役割と未来~医療DXの推進に向けて~
神田 裕二
1
,
榊原 毅
2
,
原 勝則
3
1社会保険診療報酬支払基金理事長
2厚生労働省大臣官房審議官(医療保険担当)
3国民健康保険中央会理事長
pp.4-20
発行日 2025年1月1日
Published Date 2025/1/1
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2950002
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質の高い医療の効率的な提供や医療機関等の業務の効率化などを目指し、医療DXに関する業務が進められている。こうしたなか、国はさらなる医療DXの推進に向けて、医療DXの実施主体として社会保険診療報酬支払基金(支払基金)の抜本改組などを盛り込んだ改正法案を今通常国会に提出する方針を示している。 新春鼎談では、「審査支払機関の役割と未来~医療DXの推進に向けて~」をテーマに、支払基金理事長の神田裕二氏、国保中央会理事長の原勝則氏、厚労省大臣官房審議官の榊原毅氏の3氏で、医療DXの推進や「近未来健康活躍社会戦略」、保険者・自治体の支援、今後の審査支払機関の展望について語り合ってもらった。
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