レコーダ 虎ノ門フォーラム 月例社会保障研究会から
公的年金制度の次期制度改正に向けた課題
pp.6-16
発行日 2024年11月21日
Published Date 2024/11/21
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2946003
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【講師】 株式会社 日本総合研究所 特任研究員 (元 厚生労働省 年金局長)高橋 俊之 医療介護福祉政策研究フォーラム(虎ノ門フォーラム、中村秀一理事長)による第116回月例社会保障研究会が9月19日に日本記者クラブ(東京都千代田区内幸町)で開催され、日本総合研究所特任研究員で元厚生労働省年金局長の高橋俊之氏が「公的年金制度の次期制度改正に向けた課題」と題して講演した。 公的年金制度では今年、5年に一度の財政検証を実施した。厚生労働省は7月3日、財政検証結果を公表。それをもとに社会保障審議会年金部会では来年の法改正に向けた議論が進められている。講演では、前回2020年改正当時の年金局長だった高橋俊之氏が、2024年財政検証結果を解説、来年に予定されている次期2025年制度改正の課題と方向性について語った。
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