潮流
PhRMAがドラッグラグ解消で提言2024年度薬価制度改革に一定の評価
pp.35
発行日 2024年4月21日
Published Date 2024/4/21
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2925011
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米国研究製薬工業協会(PhRMA)は3日、都内で記者会見を開き、2024年度薬価制度改革の位置づけとドラッグラグ・ロスの解消に向けた提言を発表した。加盟企業の日本法人社長で構成する在日執行委員会のシモーネ・トムセン委員長は、新薬創出等加算の企業区分廃止や迅速導入加算新設などの抜本改革に向けた「重要な一歩」と強調。一方で、日本は医薬品産業に対し大胆な国家戦略が必要とし、国に省庁横断的な司令塔機能を設置するよう求めた。
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