国際学会Report
第20回 アジア・オセアニア周産期学会(FAOPS 2018)に参加して
宮越 敬
1
1社会福祉法人聖母会聖母病院産婦人科 副院長
pp.40-41
発行日 2019年8月20日
Published Date 2019/8/20
DOI https://doi.org/10.34449/J0055.11.02_0040-0041
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2018年9月,フィリピンの首都マニラにて開催された第20回アジア・オセアニア周産期学会(the 20th Congress of the Federation of Asia and Oceania Perinatal Societies;FAOPS 2018)に参加した。FAOPSはアジア・オセアニア地域における母子医療の向上および母子保健整備を目的として1979年に設立され,現在20の国・地域(オーストラリア,バングラデシュ,インド,インドネシア,日本,韓国,マレーシア,ネパール,フィリピン,シンガポール,スリランカ,台湾,ベトナム,エジプト,香港,モンゴル,パキスタン,タイ,サウジアラビア,アラブ首長国連邦)が加盟する学術団体である。2008~2010年には池ノ上克先生(現 宮崎大学長)がpresidentを務めた。
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