ドライアイリサーチアワード受賞論文解説
身体活動量,座位時間,ディスプレイ視聴時間とドライアイの関連:次世代多目的コホート研究
羽入田 明子
1
1慶應義塾大学医学部眼科学教室 特任講師
キーワード:
疫学
,
座位時間
,
身体活動
,
ドライアイ
,
予防医療
Keyword:
疫学
,
座位時間
,
身体活動
,
ドライアイ
,
予防医療
pp.22-25
発行日 2021年11月10日
Published Date 2021/11/10
DOI https://doi.org/10.34449/J0042.16.02_0022-0025
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ドライアイはわが国に約2,000万人,世界には約10億人もの患者がおり,“目が乾く”という症状は眼科受診者の最たる主訴である。特にWith・Afterコロナの社会の急速なデジタル化や超高齢社会において,ドライアイ患者は年齢層を問わず急速に増加しており,ドライアイのリスク因子を探索し,発症や重症化を未然に防ぐ予防法の確立は喫緊の課題である。「KEY WORDS」疫学,座位時間,身体活動,ドライアイ,予防医療
Medical Review Co., Ltd. All rights reserved.