特集 喘息診療Update 2019
モストグラフを喘息診療でどう使うか
白井 敏博
1
1静岡県立総合病院呼吸器内科 部長
キーワード:
強制オシレーション法
,
呼吸抵抗
,
呼吸リアクタンス
,
カラー3D画像解析
Keyword:
強制オシレーション法
,
呼吸抵抗
,
呼吸リアクタンス
,
カラー3D画像解析
pp.37-40
発行日 2019年3月20日
Published Date 2019/3/20
DOI https://doi.org/10.34449/J0001.37.03_0037-0040
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モストグラフはわが国で使用可能な広域周波強制オシレーション法の測定機器である1)。約20秒間の安静換気下に呼吸抵抗(respiratory resistance;Rrs)と呼吸リアクタンス(respiratory reactance;Xrs)を連続して測定することが可能で,結果がカラー3D画像で表示されるため視覚的に把握することができる。本稿では喘息診療でどう使いこなすかについて解説する。「KEY WORDS」強制オシレーション法,呼吸抵抗,呼吸リアクタンス,カラー3D画像解析
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