特集 心不全診療の現状と展望
構造的心疾患(SHD)治療におけるデバイスの進歩 ―TAVI,MitraClip®―
白井 伸一
1
1小倉記念病院循環器内科部長
キーワード:
経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI)
,
経カテーテル僧帽弁クリップ閉鎖術
,
大動脈弁狭窄症(AS)
,
僧帽弁閉鎖不全症(MR)
Keyword:
経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI)
,
経カテーテル僧帽弁クリップ閉鎖術
,
大動脈弁狭窄症(AS)
,
僧帽弁閉鎖不全症(MR)
pp.37-43
発行日 2018年12月20日
Published Date 2018/12/20
DOI https://doi.org/10.34449/J0001.36.12_0037-0043
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重症弁膜症疾患におけるカテーテル治療の進歩は目覚ましいものがあり,大動脈弁狭窄症(aortic stenosis;AS)に対する経カテーテル大動脈弁植え込み術(transcatheter aortic valve implantation;TAVI)ならびに僧帽弁閉鎖不全症(mitral regurgitation;MR)に対するMitraClip®は現在わが国での使用が可能なデバイスである。今回はこの2つのデバイスに関して概説する。「KEY WORDS」経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI),経カテーテル僧帽弁クリップ閉鎖術,大動脈弁狭窄症(AS),僧帽弁閉鎖不全症(MR)
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