特集 てんかん 診断・治療・ケアのアップデート
第Ⅲ章 各論
構造性前頭葉てんかん
小林 良行
1,2
,
飯田 幸治
2
1広島大学病院小児科
2広島大学病院てんかんセンター
pp.243-249
発行日 2026年9月24日
Published Date 2026/9/24
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002563
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Summary
■限局性皮質異形成(FCD)や低悪性度てんかん関連腫瘍(LEATs)などの構造的病変を背景とし薬剤抵抗性を呈しやすい.
■突発的に始まり,短時間で終息する群発傾向のある多彩な運動発作を特徴とする.
■詳細な病歴聴取に加え,高解像度MRIおよび脳波所見を統合した包括的な診断が不可欠である.
■薬剤抵抗例では,外科治療は発作抑制のみならず発達・認知予後の改善にも寄与する.

Copyright © 2026, SHINDAN TO CHIRYO SHA,Inc. all rights reserved.

