特集 小児の人工呼吸器 アップデート
Ⅲ.おもな疾患の人工呼吸管理の実際
新生児慢性肺疾患
有山 雄太
1
,
岡﨑 薫
1
1東京都立小児総合医療センター新生児科
キーワード:
容量損傷
,
高頻度振動換気
,
神経調整補助換気
Keyword:
容量損傷
,
高頻度振動換気
,
神経調整補助換気
pp.1304-1310
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002484
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
SUMMARY
▷新生児慢性肺疾患の発生頻度は依然として減少していない.
▷容量損傷を防ぐために1回換気量(5mL/kg)を設定した呼吸器管理が推奨されている.
▷1回換気量の設定が可能な高頻度振動換気や神経調整補助換気の活用が期待される.
▷呼吸管理の目標は,急性期の「肺保護」から,慢性期には「呼吸苦の軽減や体重増加,発達促進」へシフトする.
▷在宅酸素や在宅人工呼吸器からの離脱は時間をかけて行う.

Copyright © 2026, SHINDAN TO CHIRYO SHA,Inc. all rights reserved.

