特集 NICU卒業生の予後と診療のポイント
代表的な新生児疾患 慢性肺疾患 在宅酸素療法を中心に
須藤 陽介
1
,
佐々木 綾子
1山形大学 医学部小児科学講座
キーワード:
呼吸機能検査
,
新生児疾患
,
肺疾患
,
予後
,
在宅酸素療法
Keyword:
Lung Diseases
,
Infant, Newborn, Diseases
,
Prognosis
,
Respiratory Function Tests
pp.1137-1142
発行日 2020年9月1日
Published Date 2020/9/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2020360824
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●超早産児の生存率向上など周産期医療は発展しているが、慢性肺疾患はいまだなお、発症率が高い。●慢性肺疾患の重症児には医療ケアとしての在宅酸素療法が必要となる。●乳幼児期のみならず、学童期~成人期においても長期的なフォローアップが必要となる。
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