特集 小児科医が知っておくべきスポーツの光と影
Ⅰ.スポーツ医学総論
スポーツ医学総論2:整形外科的アプローチ
鳥居 俊
1
1早稲田大学スポーツ科学学術院
キーワード:
発育期
,
骨端症
,
骨長
,
骨密度
,
初経発来年齢
Keyword:
発育期
,
骨端症
,
骨長
,
骨密度
,
初経発来年齢
pp.281-286
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002085
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SUMMARY
▷小児期は運動器が発育途上にあり,骨には成長軟骨層があり,骨長増加によって筋のタイトネスが高くなりやすい.
▷発育途上の運動器には発育期特有のスポーツ外傷・障害が発生する.
▷小児期のスポーツ参加は骨量や筋量を高め,体脂肪率を適切に保つほか,心理面にもプラスになる.
▷小児期のスポーツによる過度な負荷は成長軟骨部の損傷から骨長増加を抑制したり,初経発来遅延から骨量・骨密度獲得を妨げたりするリスクがある.

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