特集 米国の小児医療・卒後教育の現状と臨床留学への手引き
Ⅲ.米国での仕事や生活
帰国か永住かの選択 #1
大宜見 力
1
1国立成育医療センター小児内科系専門診療部感染症科
キーワード:
米国勤務
,
家族状況
,
臨床
,
研究
Keyword:
米国勤務
,
家族状況
,
臨床
,
研究
pp.223-226
発行日 2024年2月1日
Published Date 2024/2/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000000864
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SUMMARY
▷帰国か永住かの選択は,様々な状況・背景・タイミングをふまえたうえでの総合判断になるため,一概にいえない.
▷筆者が9年に及ぶ臨床留学を行うことができた背景として,有能な人たちとの出会い,臨床に加え研究との両立ができた環境,グラントやグリーンカードを獲得できた幸運に恵まれたことであった.
▷筆者が異動するにあたり,最も配慮を要したことは仕事の内容に加えて,家族の状況であった.
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