Japanese
English
特集 米国の小児医療・卒後教育の現状と臨床留学への手引き
Ⅰ.米国の小児医療を取り巻く現状
米国の小児科レジデントプログラムディレクターの心構えとレジデントに対する想い
Mindset and Thoughts on Trainees from a US Pediatric Residency Program Director
Jessica Reid-Adam
1
,
大石 公彦
2
Jessica Reid-Adam
1
,
Kimihiko Oishi
2
1Department of Pediatrics Icahn School of Medicine at Mount Sinai
2東京慈恵会医科大学小児科
1Department of Pediatrics Icahn School of Medicine at Mount Sinai
pp.145-162
発行日 2024年2月1日
Published Date 2024/2/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000000849
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
~Jessica Reid-Adam先生とのインタビュー~
小児医療における卒後教育のクオリティの向上をいかにはかるか,これはプログラム責任者など,教育に携わるものが常日頃感じる大きな課題です.私自身も,米国でレジデント,フェローシップのプログラムディレクターとして,研修を受ける若者たちの環境改善に携わり,様々な課題に取り組んだ経験があります.そこでみえたものは,医療を取り巻く状況が異なっても,卒後教育にかかわる者としての心構えや悩みなどは,米国も日本もさして変わらないということです.
Copyright © 2024, SHINDAN TO CHIRYO SHA,Inc. all rights reserved.