特集 パッとわかる! すぐ使える! 産婦人科検査マニュアル
第1章 周産期
1 血液型・不規則抗体スクリーニング
山下 隆博
1
1総合母子保健センター愛育病院産婦人科
pp.2-7
発行日 2026年3月24日
Published Date 2026/3/24
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001595
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POINT!
●血液型は輸血を行う施設において異なる時点で2回検査を行う.
●妊娠中は妊娠初期と後期の2回,不規則抗体スクリーニングを行う.
●不規則抗体スクリーニングが陽性の場合,同定検査を行う.溶血性輸血副作用のリスクがある不規則抗体が陽性の場合は,抗体価を測定し,術前の自己血貯血の検討を行い,適合血の準備について輸血部門と検討する.
●RhD陰性妊婦に対しては妊娠28週前後に抗D免疫グロブリンを投与する.また,分娩後は母児の検査結果を確認したあと,分娩の72時間以内に抗D免疫グロブリンを投与する.

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