特集 明日の診療に役立つ 消化器内視鏡これ1冊
大腸 大腸狭窄の治療
長尾 さやか
1
,
榎本 俊行
,
斉田 芳久
1東邦大学医療センター大橋病院 外科
キーワード:
緩和ケア
,
病的狭窄
,
大腸内視鏡法
,
大腸疾患
,
再発
,
大腸炎
,
大腸腫瘍
,
腸穿孔
,
バルーン拡張法
,
ターミナルケア
,
人工器官機能不全
,
自己拡張型金属ステント
,
吻合部狭窄
Keyword:
Colorectal Neoplasms
,
Self Expandable Metallic Stents
,
Colitis
,
Constriction, Pathologic
,
Colonoscopy
,
Intestinal Perforation
,
Prosthesis Failure
,
Palliative Care
,
Terminal Care
,
Recurrence
pp.237-241
発行日 2022年3月25日
Published Date 2022/3/25
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2022140993
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1.大腸狭窄は良性狭窄と悪性狭窄に分類される。2.術後や炎症による良性狭窄の治療には内視鏡的バルーン拡張術(EBD)が選択される。3.大腸悪性狭窄に対して、緩和治療もしくは緊急手術回避目的に内視鏡下大腸ステント留置術が保険適用となり(2012年)、症例が蓄積されてきている。
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