特集 一般内科医に役立つ抗リウマチ薬の最新知識
妊娠および授乳期の治療薬管理
森山 繭子
1
,
村川 洋子
1島根大学医学部附属病院 膠原病内科
キーワード:
Methotrexate
,
関節リウマチ
,
奇形-薬物性
,
妊娠管理
,
妊娠合併症
,
母乳栄養
,
Leflunomide
,
乳汁中排出
Keyword:
Arthritis, Rheumatoid
,
Breast Feeding
,
Methotrexate
,
Abnormalities, Drug-Induced
,
Prenatal Care
,
Leflunomide
,
Pregnancy Complications
,
Lacteal Elimination
pp.1713-1718
発行日 2021年12月1日
Published Date 2021/12/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2022056279
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<Headline>1 高い疾患活動性は妊孕性や妊娠合併症に影響する。妊娠を希望する場合には妊娠前からの疾患活動性のコントロールが大切である。2 妊娠中に使用可能な薬剤、中止が必要な薬剤について理解し、継続可能な薬剤で治療を継続することが重要である。3 授乳についても継続可能な薬剤、中止が必要な薬剤について理解し、疾患活動性のコントロールを継続することが重要である。
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