特集 日常診療で遭遇する睡眠-覚醒障害
総論 睡眠-覚醒障害の臨床 睡眠-覚醒障害の検査法 睡眠ポリグラフィから在宅モニタリングまで
榎本 みのり
1
1東京工科大学 医療保健学部臨床検査学科
キーワード:
睡眠-覚醒障害
,
ポリソムノグラフィー
,
アクチグラフィー
Keyword:
Polysomnography
,
Sleep Wake Disorders
,
Actigraphy
pp.1563-1568
発行日 2020年12月1日
Published Date 2020/12/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2021114911
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<Headline>1 夜間の生体現象を含めて睡眠構築を評価する方法が睡眠ポリグラフィ(PSG)であり、睡眠検査の主となるものである。2 PSGを行うには設備、検査者の技術的にもハードルが高い場合もあるが、検査施設外睡眠検査(OCST)を使用するにも注意が必要である。3 各検査の特徴を理解し、患者にとって過不足のない最適な項目での検査を施行することが重要である。
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