特集 災害時の小児医療~災害の経験を今後に活かす~
東日本大震災、その後 災害医療と小児周産期医療の連携
岬 美穂
1
1国立病院機構 本部DMAT事務局
キーワード:
患者搬送
,
救急医療サービス
,
災害対策
,
救急医療情報システム
,
保健医療政策
,
小児保健医療サービス
,
母子保健
,
多部門連携
,
東日本大震災
Keyword:
Disaster Planning
,
Transportation of Patients
,
Information Systems
,
Intersectoral Collaboration
,
Health Policy
,
Child Health Services
,
Emergency Medical Services
,
Maternal Health Services
pp.315-321
発行日 2021年3月1日
Published Date 2021/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2021146118
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●災害医療と小児周産期医療が災害時にうまく連携するために、「災害時小児周産期リエゾン」がつくられた。●災害時小児周産期リエゾンのおもな活動は、「情報収集・発信」「医療支援調整」「母子保健活動」である。●小児周産期医療従事者、小児周産期医療施設のさらなる自助力強化が必要である。
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