特集 災害時の小児医療~災害の経験を今後に活かす~
東日本大震災、その後 一般病院の災害対応
渕向 透
1
1岩手県立大船渡病院 小児科
キーワード:
災害対策
,
地域精神保健サービス
,
小児保健医療サービス
,
地域社会ネットワーク
,
病院小児科
,
東日本大震災
Keyword:
Community Networks
,
Disaster Planning
,
Child Health Services
,
Community Mental Health Services
pp.341-345
発行日 2021年3月1日
Published Date 2021/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2021146122
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●小児災害医療体制は、平時の医療体制をもとに敷かれる。●災害時に小児科医には、小児の専門家としての役割がある。●小児周産期情報を地域で共有する体制作りは、災害の備えとなる。●病院小児科医は、事業継続計画(BCP)を小児の視点から見直す必要がある。
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