【連載】能登半島の災害から学ぶべきこと(8)
一人ひとりに寄り添った在宅支援―能登半島地震・珠洲市での実践から見えた課題
江崎 太郎
1
1特定非営利活動法人YNF代表理事
pp.65-68
発行日 2025年12月20日
Published Date 2025/12/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000002446
- 販売していません
- 文献概要
- 1ページ目
2024年元日に発生した能登半島地震は、長期間にわたる断水や道路の寸断などにより、地域の生活基盤を根底から揺るがしました。珠洲市では被害が甚大で、発災から数カ月がたっても生活インフラが整わない一方、避難所等へ行かずに自宅で生活する「在宅被災者」が数多くいました。こうした「在宅被災者」への支援は、近年少しずつ注目され始めてはいるものの、従来の災害対応の枠組みでは十分に想定されておらず、今後も改善のための取り組みが求められます。

© Japanese Nursing Association Publishing Company ALL right reserved.

